553c6616.png
フルキャストスタジアムの近くに個人の所有する樹齢1200年のイチョウの木があるというので見に行った。自宅から仙台駅まで歩き、更に駅2つ分歩くと宮城野八幡神社に隣接した個人宅の庭に樹高32mのそれはあった。

幹は根元で直径3m近くある。地上4mあたりから数本に枝分かれし、横にも伸び、そこから氷のツララが垂れ下がるように乳柱が多数垂れ下がり、洞窟の入り口を思わせる。この無数の乳柱に誰もが圧倒、驚嘆するらしい。

以下・・・(「宮城の巨樹・古木」:河北新報社より)・・・【由来】「伝説として天平のころ(729~749年)聖武天皇の乳母であった紅白尼の遺言でその塚の上に植えられたという。乳柱が発達するので”乳銀杏”、”姥銀杏”とも言われ樹下の銀杏姥神に乳の出ない女性参詣が多い。」・・・

隣の八幡神社の狛犬は二頭とも頭巾がかぶせてあった。乳を待つ赤ちゃん風ではあるが、少し不気味。45814383.png


神社には誰もおらず、ひとり大樹を暫く眺めた。今の新緑の季節、紅葉、落葉の季節と1年を通じ見ごたえありそうである。