
ジムの前に5人も座れば一杯になる小さな焼肉屋がある。釣り好きの60代の老夫婦が20年以上もやっており、和める雰囲気なのかこれまで2回しかきたことないが若い人から中高年のサラリーマンまで客層は様々。焼肉なのに何故か魚拓も陳列してある。TV局の何回も取材の申し入れを受け入れない。
入ってきた客が急に古新聞の真ん中に穴を開け、首を通して、それから肉を焼きだした。常連の紙エプロンらしい。
そんな格好だから客同士もすぐに打ち解けてワイワイやり出す。

入り口を開け放していても虫も入らない。仙台の今日の最高気温は25度。夜は少し寒いぐらいだ。
焼肉食べながら、暗い話は似合わない。焼肉と愚痴はミスマッチなんだなとふと思った。
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