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梅雨明け前、さすがに仙台も30度を超え、暑い連休となった。

アルタイの至宝展、明日までなので、仙台市博物館へ。青葉城跡の杜の中にあり、館の周りの木陰は涼感を湛え、広瀬川も涼しげだった。

刺青のある戦士のミイラや、3メートル近いマンモスの化石はさすがに展示の目玉だけあり、保存状態は非常に良い。他にも絹のシャツや金の装飾品(BC500年頃)は、繊細な細工で、現代で身に着けてもおかしくないくらいデザインのセンスがよかった。

館を出て杜の中を少し歩く。大戦中、日本軍が鉄・銅不足の為に胸から下をもっていき、後は無残に街中に捨てられていたという伊達政宗の像は映画ラストサムライのラストシーンを思い出させた。

連休、昼はジムで汗を流し、夜は、女子バレーのワールドGPで、高橋や、杉山、竹下のホットでクールな熱戦を観て、タイガーウッズの全英オープンでの優勝への軌跡をTV観戦というわかりやすい3日間をすごしている。