
飛行機は、過密発着の影響を受け、定刻より30分遅れて10時前に羽田を飛び立った。
あれこれと長崎での段取りを考えた後は、いつもの様に時々窓から変わり行く雲の形を、ぼんやりと眺めて過ごした。
水蒸気の彫刻は、いつもながら、雄大で、形容が多彩で、飽きない。

長崎は新しく高速が伸びたり、水辺の森公園や、新県立美術館、歴史博物館が新しく建てられ、街並みも「モダン」になっていた。
帰りの空港行バスを待つ間、幼い頃から大学生の頃まで通った中町教会の前を通り、いつも寄る老夫婦がやっていた、ちゃんぽん屋さんを探したが、美容院に変わっていた。母は父が倒れた後は、夜の居酒屋とは別に、昼はそこで働いていた。
時間が無い中、テキパキとやるべき事をやってと思いながらも、やはりノスタルジーには勝てないですね。
コメント
コメント一覧 (2)
豪雨によるがけ崩れ。こんな時、「難」レ「有」で、有難う!て思うことにしてます。
24日(土)は在京同窓会だったんですね。
ほとんどの同窓生が今年「49」歳。ますます「よく」なる年にしましょう!
いえ、お疲れじゃなかったんでしたね。
中町教会の白い建物は今も変わらないですね。
懐かしさでいっぱいです。