572e5427.jpg
朝ぎりぎりまで寝て起き、カーテンをサーッと開けると、太陽が窓の向こうに昇っているのが見える。

勢いがよく、”御天とさん”と呼びたくなる。

ビルの谷間から上がる旭。

夜、郵便受けに「マンション(ショールーム)建築のご案内」が投函されていた。

この、窓側の100円駐車場に4月までに高さ10メートルのショールームを作るので、工事期間中ご迷惑をおかけします・・・とある。

この小さな日常ももうすぐ見れなくなるかと思うと、見れるだけで幸せ。

小さな幸せを、足の指があって幸せ、口があって幸せ、ご飯が食べれて幸せ、・・・簡単に1万ぐらいは書き出せるってある人の本に書いてあったけれど、いくつ書けるだろうか・・・皆さんは、無常な小さな幸せに、感謝していますか・・・