
毎年、花見と花火は欠かさないが、昨夏はタイミングが合わず花火はみていない。
その穴埋めではないが、旧友たちと、山形大井沢の冬の願掛け花火を見に行った。
暖冬で雪を諦めていたのだが、山間の寒河江ダムの下流の沢は、マイナス5度で一面銀世界で雪も舞っていた。
済んだ空気の中、星空に打ち上げられる花火の火の粉が顔にかかるんではと思うくらい近くでほぼ顎をを90度上げて見物した。
年を記念して2007発。自分らの願掛け花火も打ち上げてもらった。
そこの小学校が今年閉校されるくらいの過疎化した郷なのだが、力強く打ち上がる花火に、豪雪地帯に生きる人たちの力強さをみた感じがした。
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