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インフルエンザから、中耳炎になり、ひと月あまり。滲出性になり、慢性化。左耳に目覚まし時計をあててみましたが、「チクタク」の音が聞こえなくなっていました。

どこかに、50年間聞こえていたから、まあいいかという気持ちがあるせいか、なかなか治りません。

もともと、ピリン、ペニシリンなどの強力な薬は合わないので、しつこい菌が内耳の奥で炎症を起し続けているようです。

右耳だけでも、両耳と比べると、安物のモノラルラジカセのように、音の品質は格段にさがり、聞き取りづらい。

両耳、聞こえるということは、1+1は2以上の働きをしていたのですね。

娘や息子の声もきちんと聴けなくなったので、先週、松戸に戻った際に、父親としての会話もしておけば良かったとも思います。

これも、人生で必要があって起こっていること。慌てずに対処していきたいと思います。