
朝、4時半にデッキに出て、日出を待つ。
時速にすると40キロ弱だが、風は歩くのがやっとぐらい強い。
しばらくすると同じ趣向の人たちがポツリ、ポツリと集まりだした。
約1時間後に日出。水平線からではなく、その上の雲から、急に真っ赤な物体が宙に浮かんだ。
肉眼ではもっと大きく見え、普段の太陽とは違う『衛星』に見えた。

海のトリトン、日本最大級のつり橋をくぐり、名古屋港へ。
名古屋は朝から猛暑だった。
知人と名古屋駅地下街で昼までビールを飲んで話す。
何でも話せる友人は人生の宝。

大阪から、淡路島経由の高速バスで四国へ。
鳴門大橋を渡るころ、夕日がフロントガラス越しに差し込んできた。

嫁さんの実家がある川之江駅に着いた途端目の前に閃光と爆音が。
駅まで花火大会。聞けば、雨天延期で今夜開催されたとのこと。
丁度、9時前で最後の打ち上げで盛り上がっているところだった。
ラッキーな一日だった。
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