朝、宿の息子さんが、こちら方面に用事があるとかで、
車に同乗させていただき、
山寺へ。
除雪は多少してあるものの、
やはり、登山靴でも
滑りやすい。
家族4人とも、スパイク付きゴムバンドを
靴に装着。
然程、苦労せずに、頂上まで
約千段の階段を登れた。
2年前、元朝参りに上った時よりは
雪は少なく、凍結していなかった。
人は、少ない。
下山途中、かかとにスパイクがない嫁さんが、
するすると要領よく滑りながら下っていく。
調子に乗り過ぎ、背中から
一枚岩のように、転倒し、
2度ほど、ゴムまりのように跳ねたように見えたが、
大した事が無くてよかった。
4、50年前は、石段の隣に、溝というのか、
石で出来た滑り台があり、皆そこを滑って
降りたそうだ。
怪我人も多く出たため、今は、無い。
下山し、ふもとのいつもの店で
芋煮やそばを食べ、
暖をとる。
川も雪だらけだ。
JR仙山線で、山形に戻り、
市内観光をして、新幹線で松戸に戻る
家族と別れ、
金山町の四季の学校「冬」に
参加するため、奥羽本線に乗る。
久しぶりに、二日間、家族と一緒に過ごした。
子供も社会人となり、
自分の人生を振り返っても、
この時期は、何とも言えない
心地よい時期なのかもしれない。
(写真は、駅のホームで撮ったどこかのお子さんです(笑))
2年前とは、光や空気が少し違う気がしたが、
今日がもっと、寒そうですね。
http://sato-no-sin.dreamlog.jp/archives/2009-01.html?p=5#20090101
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