山形県金山町 谷口 廃校を利用しての、「がっこ蕎麦」が名物。
そこで、四季の学校という、農村体験交流を行っている。
今回は、冬の学期。
夕方からの参加になり、雪おろしは既に終了。
スコップでの作業を手伝った後、近場の温泉に。
スキー場に隣接していて、ナイタでのゲレンデの照明が点灯していた。
餅つきが終われば、大縁会!
ロウソクの雪灯篭やかまくらが雪風物。
切りたての竹のコップにビールを注ぐと、泡立ちが半端でなく、
クリーミー。
御祭灯の炎が月夜になびく。
夜通しに近い懇親会。
とことん、人と話ができる。
遠くは、千葉や札幌からも人が応募する。
翌朝は、スキー場でリフトで上まで上がり、
スキーや徒歩で雪山を楽しむ。
この豪雪地帯の人でも、めったにない
今年の大雪だそうだ。
桜の木があちこちで、折れていた。
帰りも、JR新庄駅まで、スタッフの方が
送ってくださった。
今年で15年目。
「がんばらない」「楽しく」が
キーワードの人たち。
体験した子供たちが
大きくなり、ここでの思い出が
どう係わっていくのか、
楽しみだ。
連休三日間すごした雪の世界も
幕が閉じた。
やりたい事も、明確になり
また、新しい明日の太陽が昇ると思う。
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