昨日は、会社で、宮城県の沿岸部で
被災された代理店さんをお呼びし、講演会がありました。
十数メートルの大津波で、ご主人と、娘さんと
お孫さんを亡くされた方です。
絶望の中、地域の役に立ちたいと
一夜が明けてから、
精力的に活動されています。
その心のうちは、如何ばかりの苦悩と向き合われたのか
計り知れません。
感謝の神様とともに、活動していきたいと結ばれました。
震災以前も、全国の業界の人が目標にする女性でしたが、
震災後も、その人望が益々光り輝いて、
強いエネルギーを感じました。
昨年の10月に私が依頼を受け作成した
地震の資料をヒントに更に改良・活用して頂いたお話もあり、
とても、うれしく思いました。
頼まれ事って、誰も、何処の組織も面倒がるものですが、
震災後、人のお役に立っていることが分り、
ラッキーでした。
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