221

昨日は、会社で、宮城県の沿岸部で

被災された代理店さんをお呼びし、講演会がありました。

十数メートルの大津波で、ご主人と、娘さんと

お孫さんを亡くされた方です。


絶望の中、地域の役に立ちたいと

一夜が明けてから、

精力的に活動されています。

その心のうちは、如何ばかりの苦悩と向き合われたのか

計り知れません。


感謝の神様とともに、活動していきたいと結ばれました。

震災以前も、全国の業界の人が目標にする女性でしたが、

震災後も、その人望が益々光り輝いて、

強いエネルギーを感じました。

昨年の10月に私が依頼を受け作成した

地震の資料をヒントに更に改良・活用して頂いたお話もあり、

とても、うれしく思いました。

頼まれ事って、誰も、何処の組織も面倒がるものですが、

震災後、人のお役に立っていることが分り、

ラッキーでした。