祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり・・・
高校生の時、丸暗記しませんでしたか(笑)
平家物語、200の物語。
神楽などよりも古く、伝える文化としては、最も古い。
盲目の琵琶法師が語り継がれてきた8百年続く日本の伝統文化。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談、耳なし芳一のような。
亡くなった平家家一門の人たちを慰めるために生まれ、
鎌倉時代初期に信濃前司行長が書き直し、
盲目の僧「生仏」に読み語らせたのがはじまりとか。
戦後は200話を全て語れるのは一人になったとのこと。
”おごれる”は、久しからず。
これは、平家を滅亡させた源氏の時代に手柄話として
変容されたのかもしれない。
東北の、蝦夷地の話と通じる。
平曲弾語奏者 荒尾努氏。
諸行無常・・・の数行を謳うのに、5分も要する。
当時と現代、デジタルで左脳情報だけを受け取る、今とでは
初めて聴く者にとっても、伝わってくるものが違う。
日の出から、日没まで、
何も(災害など)なくて、ありがとう。
何か(出会いが)あったら、ついている!
修行にであったら、感謝してます。
今日も、一日、生かしていただいて、ありがとうございます。
道端に咲いて、酸素や、美景を作り出している草花。
私の力も、何かの役に立てばと思います。
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