久しぶりに、別院前で下車し、
心身統一合気道の道場へ。
火曜日は、館長の講義が中心。
気と、心は、水と油が同じ液体でありながら、性質が違うように、
みえないもの同士だが、別のものだ。
心と体は、一緒に生まれてくるが、
気は既に、この世に無限にある。
呼吸で二酸化炭素を吐いて、植物が、それから
酸素を作り出してくれるように。
宇宙全体が、気だという考え方にたっている。
心を整えると、気がわいてくる。
呼吸も、「吐納」といい、収める感じで行う。
吐くときも同じ。
吸うも吐くも、ラジオ体操の深呼吸のように、腹筋は使わない。
だから、疲れない。
体をきれいにするのが水なら、
心をきれいにするのが、呼吸。
「にき、弐気?」という技を練習しながら
呼吸の練習。
「仕事だったら、数字至上主義でやっているのは
力を入れているのと同じ。
心、相手を中心に動くのが統一体」
と、教えて頂いた。
前回も、人間関係が一番修行になると
いうことが、一番難しかった。
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