画像 082

久しぶりに、別院前で下車し、

心身統一合気道の道場へ。

火曜日は、館長の講義が中心。

気と、心は、水と油が同じ液体でありながら、性質が違うように、

みえないもの同士だが、別のものだ。

心と体は、一緒に生まれてくるが、

気は既に、この世に無限にある。

呼吸で二酸化炭素を吐いて、植物が、それから

酸素を作り出してくれるように。

宇宙全体が、気だという考え方にたっている。

心を整えると、気がわいてくる。

呼吸も、「吐納」といい、収める感じで行う。

吐くときも同じ。

吸うも吐くも、ラジオ体操の深呼吸のように、腹筋は使わない。

だから、疲れない。

体をきれいにするのが水なら、

心をきれいにするのが、呼吸。

「にき、弐気?」という技を練習しながら

呼吸の練習。

「仕事だったら、数字至上主義でやっているのは

力を入れているのと同じ。

心、相手を中心に動くのが統一体」

と、教えて頂いた。

前回も、人間関係が一番修行になると

いうことが、一番難しかった。