千代田線で、大手町まで行き、
東京駅まで歩きます。
正月5日(土)のオフィス街は、
とても静かで、大都会のど真ん中とは思えません。
東京駅までは、10分くらい歩きますが
乗り換えなしで行けるので、とても便利。
地上に出るとリニューアルされ、
建築された昔の姿が再現されたレンガ造りの建物が目の前に。
いつもは、慌ただしく乗り換えに在来線に急ぐのとは違い、
”玄関”改めて、ゆっくり、見ましたって感じです。
これから、東北新幹線で、栃木県の那須塩原に向かいます。
東京と仙台の中間くらいです。
目的地は、茶臼山の秘湯です。
那須塩原駅から、シャトルバスで。
湯本で、途中下車し、温泉神社や、
亡蛇石、湯の花採取所跡地、千体地蔵(手が大きい、シュールな創り)などを見て回りました。
下の方まで降りてくると、硫黄の臭いが強くなりますが、
地元のレンジャーの人の説明だと、
先程いた、写真奥のところが、
無臭だが、毒性が強く、鹿などが迷い込むと
数秒で、倒れてしますそうです。
昨年も、老女が一人救急車で運ばれたとのこと。
その為、見回りをしている等、話好きの人で
あれこれ説明してくれて、美容に良いからと
源泉を汲ませてもらいました。
足湯も済ませて・・・と。
茶臼山の麓、奥那須の大丸旅館に到着。
川を堰き止め、上流の方から、女風呂が3つ、混浴風呂が3つ、男風呂2つと、
女性に優しく、男性にも優しい?温泉です。
野趣あふれる場所です。
アルカリ性が強く、皮膚の傷も
一挙に治るような気がしました。
源泉をしようした「大丸温泉旅館 美容液」を買って帰ることにしました。
これで、冬場の乾燥お肌対策は、万全!?かな(笑)
男風呂(内湯)は、何度行っても、人はおらず・・・
すぐに、混浴にむかうようです(笑)
各部屋からも、露天風呂がみえます。
アベック、夫婦、家族連れなど、
それぞれのグループが
適度の距離を置き、温泉を楽しんでしました。
大切な人と、秘湯で過ごすのって、
・・・良いですね。
氷点下、-9度。
吹雪いていて、髪の毛が凍りますが、
体は温かいです。
日本酒を持ち込み、天国状態の人もいました。(笑)
夕食は、地のものを中心に、11品のお献立。
栃木黒毛和牛も、ちょこっとあったりして。
標高が高いので、お酒の回りも早いとか。
朝食は3杯も、お代わりしてしまいました。
たっぷり温泉はいった!と
大満足で、地上界へ下山です。
一晩で、雪もさらに積もっていました。
東京駅まで戻り、今度は、東海道新幹線で、広島に向かいます。
明日(7日、月)は、仕事始め。
今年は、会社も実質合併で、大きくかわります。
9日間の休みで、体だけでなく、心にも充分
エネルギーが貯まった気がします。
ジムの隣にある、スーパー”フレスタ”に行くと、
正月のしめ飾りなどを、なんと
下野の国、一ノ宮、
栃木県の二荒山神社で、とんど焼きしてくれるとのこと。
栃木県、本当に良かったです。
三年前の正月に家族で行った日光、
まるかんの人達といった二荒山(ふたら)神社を
懐かしく思い出しました。
http://sato-no-sin.dreamlog.jp/archives/1359149.html
http://sato-no-sin.dreamlog.jp/archives/1292934.html
早速、お願いしました!
ちなみに、
日光「にっこう」の語源だそうです
二荒を「にこう」と読んだのが
今年も、皆で、良い年にしていきましょう!ね。
コメント