浦上天主堂、午後7時。叔母が亡くなり、急遽、長崎に戻った。
母の姉にあたる。幼い時、ともに、被爆し、親をあと形もなく奪われ、
焼け野原から、生き抜いてきた。
その我慢強さが、災いしたのか、かなり悪くなるまで、
医者にかからず、治療が遅れた。医療費が免除される被爆者手帳も使わずに。
次の桜を見ることはないと、医者のみたてだったが、その通りとなった。86歳。
ご冥福をお祈りします。
母もどんなに、心強かったかと思います。
長崎ランタン祭りの新地中華街で、精進落とし。
久しぶりの親戚と、酒を酌み交わす。
故人の最後の力で、引き合わせてくれる。
故人を思い、共有した時間の思い出を話す。
その後の様子を語らう。絆が深まる。
お別れ力。
故人へ、感謝です。
福山雅治さんのうたにでてくる、国道207号線です。
殆ど国道、写ってませんが^ - ^
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