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人の目は、平均1秒間に3回動くとか。

にも関わらず、画像はぶれない。

これ迄は、脳が自動的に脳の位置を把握し、自動調整しているという

頭部座標系という考え方が主流だったそうです。

これだけでは、脳の手間もかかるし、誤差も生じやすいと、

考えられたのが、目がものを見る時、対象物だけでなく、

背景から何らかの枠を作り出しているのではないか、と。

対戦する相手ではなく、全体を見る武道の考え方にも通じて

興味のある説ですね。