
畑などに咲いている菊を観ると、
長崎の亡き父を思い出す。
家の花壇に、毎年、色んなのを植えては、
花が咲くのを楽しみにしていた。
ぼんやりだが、水やりも手伝った記憶があるが、
何故、菊が好きだったのかは、知らない。
時には、洋菊もあったっけ。
67歳没。
何年も寝たきりだったせいか、
息をひきとった時に、
「疲れた」って、聴こえた気がした。
洋菊は、墓前の花とされているせいか、
墓参りの時に、
よく菊をたむけた。
喜んでくれているだろうか。
明後日は、義父の命日。
将来、小生が家を建てた時の為にと、
農家の庭で、
立派な大きな松を育ててくれていた。
…結局、行き当たりバッタリで、狭い家を買い、
そんな甲斐性は、私には、ありませんでしたが…
色んな思い出を人の心に残して、
先人たちは、去って行きました。
私の場合、どんな思い出を、子供達に
残しているのか…
人ブランド構築、出来てませんね(爆)
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