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私の宗教では、11月は死者の月。

故人のミサを頼みに、久しぶりに教会にいく。

礼拝堂の椅子に腰かけると、信仰の場という非日常性のせいか、

最近の猛威的な気候のせいか、大宇宙にポツンと

浮かんでいる頼りない自分のイメージに捕らわれた。



本日のミサの福音の解説に、偶然にも

上下左右がない霊的領域の例えで、

宇宙空間が使われていた。

徴税人(ここでは、罪深いとへりくだる人)と、自分はきちんとやっていると

徴税人を見下している人が登場し、

どちらが霊的領域にいるか、説明していた。

・・・仕事では、衛生管理や車両管理、その他諸々について、他の販売パートナーより

やっている自負があるが、そのことで、慢心していないか

振り返るよい機会になりました。