d157089e.jpg
新しい野口淳さんの作品が届く。、「朔」という酒器をお願いしたのだが(1/25blog写真あり)、納得いく作品ができないからと、代わりに冷酒器を送って頂く。ぐい飲みもつけてあった。

同じ作品は二度と出来ないのだろう。葉書も頂き、「同じ調合をしても焼き上がりが微妙に違い、ドンドンと”度ツボ”にはまっていくんですよ笑顔(笑)」とまた、「思い通りのものができた時の喜びの大きさ」を伝えてこられた。

偶然性ではなく必然性を求めて創作するところが惹かれるのだろうか等と何となく分かるような気がして、この器にも愛着が沸いてくる。野口さんの母校の東北大学がある仙台に、今度は、自分自身が単身赴任となる。仙台では、懐かしい、また、不思議な再会も待っており楽しみである。この酒器も持っていき楽しい酒{熱燗を酌み交わす事になりそうである。