遅くなったが、こちらでは最後の座禅会に顔を出す。明かりの向こうに6名ほどが禅を組んでいるが、人の気配はまったく無い。当然ながら悟りは開けないまま仙台へ。あちらも臨済宗のお寺が多く、和尚も後輩を紹介してくれるそうなので、続けていけそうだ。松島にも禅寺があるそうなので、一度行ってみようと思う。
座禅の修行法に「数息観」というものがある。これは呼吸をしている際に、自分の呼吸の数を数えるというもの。この時雑念を交えずただひたすら息を吐きながら「ひとぉーつ」「ふたぁーつ」と1から10まで正確に数えることに専念する。もし雑念や妄想に囚われたら1から数え直す。言葉にすると簡単だが、実際にやってみると雑念が次から次へと沸いてきて、呼吸に集中することは結構難しく、仙台での継続案件である。
座禅の修行法に「数息観」というものがある。これは呼吸をしている際に、自分の呼吸の数を数えるというもの。この時雑念を交えずただひたすら息を吐きながら「ひとぉーつ」「ふたぁーつ」と1から10まで正確に数えることに専念する。もし雑念や妄想に囚われたら1から数え直す。言葉にすると簡単だが、実際にやってみると雑念が次から次へと沸いてきて、呼吸に集中することは結構難しく、仙台での継続案件である。
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