昨年、続けて飲み友達や世話になった代理店さん達が亡くなり、いつかは墓参りをと思っていた。
義兄にデリカを借りて隣県の徳島まで。高速道路もできているのだが、雄大な吉野川の河川道路を何キロもスイスイと走るのが気持ちがよい。
愛媛には昨年も帰ったのだが、徳島は転勤以来はじめてだ。
会社が合併しても、早期退職が続出しても、まだ同じ部門でやれるのも長らく四国の代理店さん達のお陰だと思う。
年も然程変わらなかった代理店さんの墓参りを済ませ、高速で川之江まで帰った。知人と会い、家に帰るころ、空から放射状に日が差していた。
過去を振り返り、昔の友人、親戚と会い、時の流れを感じ、人の死を痛み、残りの人生の生き方をふと考えるこの時期。
やはり盆休みは必要なメンタルな日本の休みなのだと思うのだった。
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