陶芸教室で、何も作ることなく、お茶とケーキをいただいて、一方的に喋り捲って、満腹になったらさっさと引き上げて帰ってくる、自己中生徒のオジサンです。
3月最後の休日。桜はまだこれからだが、空気に溶けていってもよさそうなくらいな春の日。
せっせと読んだ本や、講演会のメモを整理し、その他情報関係の掃除ができたところで、髪もさっぱり短くし、IT関係のセミナーにいった。
この1年は仙台にいることのメリットを最大限に享受すべく、あれこれ。
・・・で、夜中の読書。
色んなことがあっても人も、自分のことも「許します」って、なかなか思えない、どうしても許せない時ってどうするか。
「忘れてしまえ」ってこの本に書いてあった。
だから、「嘘でもいいから笑ってみな」って。
江戸時代から、つい最近までの経営者たちの哲学が紹介してある。
仕事柄、08年度の本部方針などの策定作業を行っているが、グッドタイミングで読めて、ラッキーな1冊。
人を愛する心と、武士道の精神、そんなリーダー達がこれからも輩出される時代であって欲しいと思うのでした。
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