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先日の作家、喜多川さんのお話;

高校生に「大学時代に何やるか」と聞くと、サーフィンに旅行に・・・と、お金を出してもしたいことばかり。

同じく「将来、何やるの」と聞くと「・・・」。お金をもらうものの中で探すから、答えが見つからない。

同じ事を聞いているのにね、と。




今年は、石油が高騰し、食料が不安で、今日も株が暴落を続けました。

1990年以前に生まれた人は、ほとんどの人が景気はよくなる時代を経験してきました。

何とかなる、今のままでも悪くはない、じわじわとだったら仕方ない。
そんなビニールハウス状態で、給料に本人も家族も「餌付け」されてしまっている。

これからは、守られない時代。リスクを負ってでも自立しないと。

普通の生き方、皆と仲良く慰め合い、愚痴を言い合っているだけでは、「何とかならない」時代に巻き込まれそうな気がします。

常識って、あまり当てにならない。嫁入り婚も明治以降なのに、嫁に行くことを「勝ち組」とする女性もまだまだ多いし。

変われる時代に、チャンスに、感謝。