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地理の授業では、火山帯は教えても、活断層については、
中央構造体ぐらいを除けば、何も教えられることはなかった。
ましてや、それが引き起こした地震のことも。

太平洋プレートも、中央構造体も連鎖する可能性があることも。

人の命、財産、人生に影響を及ぼすことなのに、
災害の歴史など皆無に近かった。

慶長時代、1596年9月1日(伊予) 、4日(豊後)、5日(伏見)
1616 年11月26日会津〜伊予 まで、多数の地域で。

文献が不確かなこともあろうが。
九州が、南北に引っ張られていたことも。

自力で身につけるべき、常識なのだろうか。
今の時代、後からネットですぐに調べられる情報にはなったが、

解明されていない分野ではあるでしょうが、
現状だけでも知って、住む場所、働く場所、学ぶ場所、こららの選択の際の
条件の情報としては、知っておきたかったですね。

防災学習を高めるのは、将来について備える意識と
過去にあった災害の知識と、両方欲しいですね。