かなり以前に、NHKのプロフェッショナルで取り上げられて
知った珈琲店。
その味は、世界から高い評価とのこと。
名前も知られていない山奥の部落まで行っても
良い豆を仕入れる。
届いた豆を一粒一粒、選り分け、傷が入ったものは
取り除く。
焙煎では、豆ごとに違う適度の十数秒 を見極める。
確か、そんな内容だった。
ビザなしでも、入国できるほどの有名人らしい。
ネットでみると豆以外でも、いろんな歴史を刻んだ喫茶店。
南千住駅から歩いて10分ほど。
すぐに入れたが、すぐに行列が10数人できてしまった。
ケニアと、自家製パンを頼んだ。
奥さん手作りのシュークリームはこの日はなかったような。
味覚には自信はないが、
口に入れると、味が、口いっぱいに広がるスピードが速い。
コーヒーの高波が入り込んできたような感触は、
これまでのコーヒーで体験したことはなかった。
高波は、サッと引き、苦味が残ることもなかった。
体感的なところはそんなところで、
確かに美味しいが、
それ以上の「 違いのわかる男」でない自分が、残念(笑)
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